矢作式ストレッチ体操④ 膝抱えとバンザイアイロン体操

腰痛によく効く八つの体操

矢作式ストレッチ体操④ 膝抱えとバンザイアイロン体操

7.両膝を抱える

 

 

両膝を腕で抱えて体全体を調整する。ゆっくりと、十分に腰をしぼって息を止めます。次にしぼりきったら、息を吐きながら両足を揃えて元の位置に戻していきます。腰の痛みの度合いによって加減しましょう。これを繰り返すことで、腰骨の上下・前後のズレが治ります。

 

8.アイロンかけ・万歳運動

 

 

 

 

正しい姿勢がどうしても保てないときにはどうしたらいいか。
そのときは体にアイロンをかける。ズボンにアイロンをかける場合、端と端を揃えて、そのあとでかけていくが、人間の体についても同じです。端と端をピシッと揃えることからはじめるのです。
人間の体の一番端は、一般的には手の中指と足の親指である。その両指に無限に意識を集中して伸ばし中間の体には一切意識を無くしてしまいます。
ただ、指先だけをどこまでも、どこまでも伸ばしていく。両腕は肩幅と同じに開く。
伸ばしきったら呼吸を止め、つま先立ちになります。
最後に、息を吐きながら全身を弛緩し、手を大きくうしろから回転してズボンの縫い目に降ろして終わりです。
手(腕)を一気に脱力するように、下ろします。
これを10回繰り返すと相当疲れるが、すぐにキチッと出来るようになる。

 

8番の万歳アイロンかけ体操は、非常にスッキリします。
会社や家庭での、仕事の合間に2、3回やってみて下さい。

以上が、腰痛に効く矢作式ストレッチ体操です。

では、
頑張って下さい。

 

矢作治療院

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矢作治療院院長 矢作晋

投稿者プロフィール

Pain Healer & Pro Sports Trainer
除痛手技復元整体治療家

矢作治療院院長の矢作晋と申します。
日本で唯一、独自の復元整体を編み出し51年間のプロ野球トレーナーとして、また政財界のトップクラスの方々の健康管理、多くのトップアスリート達のコンディション調整などを行ってきた父(故矢作義孝)から受け継いだこの手技復元整体を駆使して多くの患者さんのお悩みを解消しています。父が治療家の世界では、世界一と言えるほどの実績を残してきました。矢作家の長男として生まれ、小学校1年生からこの治療法を教え込まれてきました。言わば、63歳にしてこの道57年となるのです。8年前に父が他界した後は、私がその意志を受け継ぎこの復元整体に磨きをかけているのです。現状では、ある部分は父を追い越しているものの、ある部分はまだ追いついていないところがあるという感じでしょうか。今でも試行錯誤しながら、治療時間の60分で出来る限り痛みを解消していくという技術を研究しています。

1960年9月 大阪市阿倍野区の通天閣が見える病院で生まれる。父(矢作義孝)の仕事が、近鉄バファローズのトレーナーであったことから小学校5年生まで近鉄の本拠地、藤井寺球場の裏の団地(春日丘公団住宅)に住んでいた。5年生の12月から奈良県生駒郡平群町へ引っ越し、中学まで過ごす。高校は日大三高に進学。日大三高では、ただ一人の準野球部員として当時の監督、小枝守監督に鍛えられる。高3の夏休み明けに日大三高を中退し、アメリカへ留学する。アリゾナ州 Scottsdale にある Judson School に留学し、アメリカの高校の単位を取得するのに2年費やす。その後、アメリカのESLクラスやアダルトスクールを転々とし、見切りをつけて帰国する。帰国後は、東京都新宿区の東京鍼灸柔整専門学校(現 東京医療専門学校「呉竹学園」)で鍼灸マッサージを勉強、国家資格を取得後に、西武ライオンズに、根本陸夫管理部長の計らいでトレーナーとして入団する。しかし、トレーナーの派閥争いで12月に戦力外通告を受ける。次に父が顧問であった大洋ホエールズに入団(父の代行みたいな状態で)するが、11月で辞表を出す。次いで、東京読売巨人軍(読売巨人軍)に正力亨オーナーによって入団する。その後19年間巨人軍で選手のサポートを完遂する。入団当時にいた選手で残っていたのは桑田真澄投手だけとなり、桑田選手が引退を決意していることを知って、自分も引き際と感じ、2006年に退団する。2007年4月に、日本橋に「矢作治療院」を開業し、一般の患者さんを対象に今までの経験を活かせるよう研鑽しています。 現在に至る。

簡単な自分の歴史を述べさせて頂きました。まだまだ波瀾万丈とまではいきませんが、人生まだまだ勉強です。

よろしくお願いします。

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矢作治療院院長の矢作晋と申します。矢作治療院は、あなたの最高の笑顔を思い出して頂けるところです。腰痛、膝痛、肩痛だけでなく、プロ野球トレーナーの経験からスポーツ障害に対しても得意です。矢作治療院に来て良かったと言われるよう日々研鑽しております。ご遠慮なく何でもご相談下さい。よろしくお願いいたします。

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