人工股関節の手術を決める前に考えるべきこと

院長ブログ

人工股関節の手術を決める前に考えるべきこと

とある患者さんであるが、右の股関節に痛みがあり、整形外科では「変形性股関節症」との診断で人工股関節の手術を勧められたらしい

痛みがあるので、どうしても逃がす習慣がつき、腰や股関節が捻れてしまっている。確かに可動域が悪くなっているのは分かる。しかし、触ってみて感じるのは、さほど悪くない・・・

悪いのは、股関節周りの筋肉の衰えだ左右差が大きい。これほど衰える(痩せる)とこの股関節で身体を支えることは痛みがともない、シンドイはずだ。例え、手術をすることを決めたとしても筋肉が衰えたままだと、手術をしても、何も変わりはしない。

逆に立てるようになるまで、必死にリハビリをやってもたぶん、半年、1年はかかるだろう。それだけの気力とか、金銭面に余力があるか、諦めずに回復させる勇気、根性はあるか、今でさえ、痛みから逃げているのに寝たきりになってしまう可能性は高い。いずれ、手術をする時が来るかもしれない。それまでは、筋肉を戻す必要がある。先に、衰えた筋肉を回復させることが重要。

筋肉が目覚め、回復の兆しが見えたら身体を支える力が出てくるので、楽になっていく。楽になれば、しばらくは維持できるようになる。

一人ひとり、状況が違うので一概には言えないが、殆どの場合、筋力低下が原因であることが多い。どうにもならない変形性のものもある。まずは、身体を整え、筋力を回復させること。

少しづつでいい、痛みを克服するには、我慢するのではなく無視すること。

痛みをコントロールする術を知ること。痛みを恐れてはいけない。ちゃんと克服できます。

 

トレーニングというレベルまでいかなくてもいい。本当に軽くていいので、動かすこと毎日、少しづつ動かすことにトライすること。日常的な動きでいいです。

手術は最終手段

手術をするにしても、その前の段階でリハビリを楽に出来るよう筋力だけは、少しでも戻しておきましょう。痛みから逃げないことです。

 

矢作治療院
栃木県矢板市玉田416-21 コリーナ矢板 E-1133
0287-48-6848
tryahagi@yo-ake.com

 

矢作治療院院長 矢作晋

矢作治療院院長の矢作晋と申します。当院では、あなたの痛みを解消、正しい体へと復元し、健康と最高の笑顔を取り戻すことを理念としています。腰痛、膝痛、肩痛だけでなく、プロ野球トレーナー(元巨人軍トレーナー)の経験からスポーツ障害に対しても得意としています。矢作治療院に来て良かったと言われるよう日々研究しておりますので、ご遠慮なく何でもご相談下さい。お待ちしております。

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